top of page
  • yudaicase

アナフィラキシーショック勉強会

玉名市にて65歳以上の高齢者に対しての新型コロナウイルスワクチン接種がまもなく始まります。当院でも当院に受診歴がある方に対して5月31日よりワクチン接種を開始します。

今回は新型コロナワクチン接種後のアナフィラキシーショックを想定して勉強会を行いました。看護師だけではなく事務・リハビリスタッフ・放射線技師全員が知識を得ることで急変時の対応、ワクチン接種を行う患者さんの注射前の不安感軽減につながると考えております。

勉強会ではアナフィラキシーショックの症状、重症度、鑑別すべき疾患、意識・バイタル確認、安静時の体位の取り方、酸素投与の仕方、どのような場合にアドレナリンや抗痙攣薬を注射をするのかなどをアナフィラキシーショックのガイドラインを用いながら講義しました。

少しでも地域の皆様の健康に貢献できるようワクチン接種を行って参りたいと思います。



最新記事

すべて表示

5月31日より新型コロナウイルスワクチン接種を開始しました。接種にむけてスタッフ全員で勉強会や接種のシュミレーションを行ってきました。1回目の接種を終えられた患者さんも「安心しました。」と笑顔で帰られ、大変嬉く思います。 これまでは当院かかりつけの方を受付しておりましたが当院かかりつけでない方も予約をできるようになりました。新型コロナウイルスの終息にむけて可能な限りは接種の受け入れを行いたいと思い

リハビリ部の尾川です。 4月28日オンラインにて自律神経と血管について勉強しました。 血管(血流)の問題がある人は、冷えやほてりが生じやすいのが 特徴です。 こういった症状がある人は、血流の問題により 体の中の老廃物を上手に体外に出すことができません... そして、老廃物が体内にたまると、痛みの元である 「炎症」の原因となります。 つまり、長引く痛みがあり、かつ冷えやほてりなどの 血流に問題がある

bottom of page